こんにちは(^-^)あなたは、生理前に不調になることはありませんか?
- 生理前にイライラする
- 頭痛が起きる
- お腹がはり、痛みが出る
- 倦怠感がある
- やる気が起きない
- あまい物が食べたくなる
など、生理前に何かと不調になる症状を「PMS(月経前症候群)」といいます。
ひどくなると日常生活に支障をきたす場合もあるほど辛い方も・・・。
ストレスにも弱い時期になりますので、無理をせず、心身共に労わりながら
過ごしましょう。
お身体の不調から、お仕事や家事などやる気が起きにくいので、
大変な内容の事は事前に済ませておくのも、一つの手ですね。
生理1週間前のPMS(月経前症候群)が起きやすい時期は、心身ともに
どのようなお身体の状態になるのか、簡単にお伝えしますね(^-^)
生理1週間前の心身の不調とは?
●身体の不調
- プロゲステロンが優位に働き、水分や栄養を溜め込む体に・・
- 皮脂のバランスが乱れて、乾燥・肌荒れも起きやすい
- PMSの症状である頭痛・倦怠感・体が重いなどが起こる
●心の不調
- イライラしやすくなる
- 気持ちが落ち込みやすくなる
とにかく生理1週間前のPMS(月経前症候群)が出やすい時期は、
体調も気分もすぐれないことが多いので、これは、ホルモンバランスの
影響ですから、無理に頑張ろうとせず、心に無理をかけないようにして、
ゆっくり過ごすことを心がけてくださいね。
では、このPMS(月経前症候群)の時期に、
お身体の不調の緩和・予防のために、おすすめの
食べ物をご紹介します。
PMS(月経前症候群)の緩和する9つの食べ物
PMS(月経前症候群)の不調を緩和には、
3つの栄養素が大切になります。
●大切な3つの栄養素とは?
- カルシウム
- ビタミンB6&C
- トリプトファン
この栄養を多く含む食材をお伝えします。
①5種類のカルシウム
●イライラを鎮めて丈夫な骨を作りましょう
イライラ対策には、カルシウム!
ほかにも骨を強くしたり、筋肉を収縮させる働きも♪
体質に合った食材で取り入れていきましょう!
- ヨーグルト(イライラの人は毎日食べたいところ)
- チンゲン菜(栄養満点の青菜)
- シジミ(カルシウム+鉄分も含有)
- しらす
- 切り干し大根
②2種類のビタミンB6&C
●辛いPMS(月経前症候群)の症状に!
食事からとった、たんぱく質を代謝するビタミンB6と、
ストレスやお肌のアレの改善に良いビタミンC。
どちらも水溶性なので、こまめに食べることが大切。
PMS(月経前症候群)の症状を緩和してくれます。
- ブロッコリー(ビタミンCがたっぷり)
- さつまいも
③2種類のトリプトファン
●女性ホルモンのセロトニンを増やす食材
トリプトファンは、体内で作られない必須アミノ酸です。
心身を落ち着かせるセロトニンを増やす栄養素。
PMS(月経前症候群)のイライラ、落ち込み、が改善されるので、
この時期は、積極的にとりたいですね♪
- 赤身の肉(効率よく栄養素がとれる)
- ピーナッツ(ビタミンBとEも含有)
さいごに・・
さて、いかがでしたでしょうか?
生理1週間前に起こりやすい、
PMS(月経前症候群)の不調を緩和には、
この時期に必要な栄養素を
意識的にとることが大切になります。
今回ご紹介した3つの栄養素である「カルシウム・ビタミンB6&C・
トリプトファン」を含んだ9種類の食材を食べることで、
PMS(月経前症候群)の不調が緩和できますので、
ぜひご参考になさってください。
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