こんな動作のあとに、ぎっくり腰になっていませんか?
- 重いものを持ち上げたとき
- 布団など大きなものを持ち上げたとき
- 洗面台で顔を洗おうと、中腰の姿勢をとったとき
- 長時間、中腰の姿勢でいたとき
- 急に体をねじったり、ひねったとき
- 床にあるものを取ろうと、腰をかがめたとき
- 段差がある階段を下りたとき、上ったとき
- 同じ姿勢を長時間とっていて、急に姿勢を変えたとき
- 運動するまえに、ウォーミングアップをせず、急に運動したとき
- くしゃみや咳をしたとき
上記のような動作が、とてもぎっくり腰になりやすいといわれています。
日々、このような姿勢の時は急に動かず、腰をいたわりながら、動いてみてください。
では、ぎっくり腰とはどんなことをいうのか、簡単にご説明しますね。
ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰とは、突然「グキッ!」と痛みが走るのが特徴です。
ぎっくり腰のほとんどが、腰回りに予想してなかった急な収縮が
加わって起こるといわれています。
主な原因は、不意な動作から起こることも多く、自覚がないまま、
腰に負担をかけ続けている場合、くしゃみや咳だけでも、
ぎっくり腰になる場合があります。
ぎっくり腰になって、身体を動かそうとすると、ちょっと動くだけでも
腰の痛みがひどく、歩けなくなる場合も・・・。
●ぎっくり腰は、場所を選ばず、不意に起こります。
起こった時は・・
- 安静にすること
- 患部を冷やす
この2つが大切です。その前に、急に腰が痛くなった時の応急の対処法を知っておくと、
安心ですね(^-^)
ぎっくり腰になったときの応急の対処法
2種類のパターンに分けて、お伝えしたいと思います。
- 横になる場所がある場合
- 屋外など、横になる場所がない場合
1.横になる場所がある場合
ベンチや座面が硬めの長イスがあれば、腰を曲げてエビのように背中を丸めた姿勢で、
横になりましょう。これだけでも痛みはやわらいでいきます。
ベンチや長イスがない場合は、床でも大丈夫です。
自宅でしたら、硬めの布団の上に寝ましょう。
2.屋外など、横になる場所がない場合
腰を少し曲げて壁に腰を押し付け、壁に寄りかかりながら、
うずくまります。壁に沿ったまま、しばらくその姿勢で休みましょう。
痛みが軽くなってきたら・・・
●その場所から移動しましょう!
壁に寄りかかりながら、蟹のように横歩きをします。
少し前かがみになって、お腹に力をいれてゆっくり歩くと
移動しやすいですよ。
♥注意点!
移動するときは、悪化を防ぐために、状態をねじったり、
そらす姿勢には気を付けてくださいね。
最後に・・
いかがでしたでしょうか? 急にぎっくり腰が起きた時の
応急の対処法をご紹介しました。
立ちあがれない・歩けない場合は、横になって安静が第一。
外やお家で急に「グキッ!」なった時は、上記の応急の対処法を
行ってみてください。
♥あかり整体は「ぎっくり腰」の施術を行っています
ぎっくり腰になり、痛みが続く場合や、痛みを少しでも早く改善したい場合は、
もし良かったら、あかり整体にいらしてください。
あなたのぎっくり腰の状態に合った手技を使い、負担なく改善しますよう、
施術させて頂きます。
痛みのない施術ですし、痛いのに無理な姿勢での施術も行いませんので、
ご安心くださいね。二人三脚で良くしていきましょう(^-^)
お電話ありがとうございます、
あかり整体【女性専用】でございます。