体調に影響を与えるホルモンの変化
女性の不調には、女性ホルモンの変化等が影響している事があります。
今回の内容は、「女性ホルモン」と「女性不調」の影響や関係について
お話したいと思います(^-^)
女性ホルモンのことを知っておくと対応策も練られますので、
良かったら、読んでみてくださいね♪
女性の身体の状態は、様々なホルモンの働きによって維持されています
この題名だけを見ると、とても大量のホルモンが体内に流れているように感じますが、
一生に分泌されるホルモン全部を集めても、スプーンに何杯かのわずかな量だと
いわれています。 ようするに、ホルモンはどれもが微量で効果を
発揮するということです。
女性ホルモンは、多くても少なくても体に悪影響を及ぼします。
女性ホルモンの微量は繊細で、どこか1か所の分泌が崩れると、
そのホルモンの関係している他のホルモンもバランスを崩してしまいます。
日々、ホルモンの働きの分泌で、うまくコントロールされている状態ですが、
不規則な生活・ストレス等で、ホルモンのバランスが乱れ、それが原因と
なることが多いようです。
女性の身体のリズムを作っている女性ホルモン
女性ホルモンは、女性の身体のリズムを作っているため、
脳の視床下部・下垂体・卵巣機能や性腺刺激ホルモンの働きなど
どこかトラブルが起これば、分泌が乱れてしまいます。
そうすることで、女性不調の生理不順・月経前症候群(PMS)・生理(月経)などの
不調が起こり、更に卵胞ホルモン(エストロゲン)が減少すると、
その働きで保たれていた肌のハリ・潤いが低下し、将来においては、「骨粗鬆症」を
起こしやすくなるといわれています。
女性ホルモンの分泌を促そうと視床下部が活発になり、イライラ・頭痛が起こります
女性ホルモンの分泌を促そうと、視床下部が活発になることで、自律神経も
影響を受けて、頭痛やイライラ・倦怠感などの不調が出やすくなります。
更年期の時期には、加齢によって女性ホルモンの分泌の減少により、
ホットフラッシュ・ほてり・冷え・のぼせ・イライラなどの様々な女性不調が
起こってきます。最近は、プチ更年期というネーミングがつくくらい、
若い方でも、女性ホルモンの分泌の乱れが悪くなれば、似たような症状に
なってしまうので、気を付けたいですね♪
月経がきちんときていても、女性ホルモンが乱れている場合もあります
生理(月経)が毎月ちゃんと来ているからといって、女性ホルモンがきちんと
分泌されているという訳ではない場合もあります。
排卵を伴わず、月経のような出血が起こる「無排卵性周期症」という症状も
あるからです。
排卵がきちんと行われているかは、基礎体温表をつけてみること!
基礎体温表をつけると、高温期・低温期という二層になる表が、一層になっている
場合は、無排卵性周期症の可能性も考えられます。
無排卵の状態や、月経不順の状態は、卵巣の機能がうまく働かず、
女性ホルモンがきちんと分泌されていないため、起こっているといわれています。
このような状態が続くと、卵巣の機能はどんどん低下してしまい、
不妊症にも繋がってしまいますので、基礎体温表をつけて、卵巣の機能を
改善する努力をしていきましょう。
自律神経の乱れで、ホルモン分泌も乱れることが・・
自律神経の働きを調整しているのは、脳の視床下部です。視床下部は、様々な
ホルモン分泌の調整を行っており、下垂体に性腺刺激ホルモンを出すように
指令する働きもしています。
自律神経の乱れは、視床下部の機能を乱し、ホルモン分泌の働きも乱します。
その結果、生理不順やストレスで月経がとまるといった不調が出てしまうのです。
女性ホルモンの乱れが、自律神経の乱れにもつながり、様々な不調を招いてしまいます。
女性が健康でいるためには、女性ホルモンの分泌がきちんと保たれていることが、
とても大切ですし、女性ホルモンの分泌を正常に保つためには、視床下部・下垂体
・卵巣の各部位・これらをつなぐホルモンの調整機能が、スムーズに
活動してることが大事です。いかがでしたでしょうか? 女性ホルモンと女性不調の
関係や、女性ホルモンを整える大切さを感じていただけましたでしょうか?
ご参考になさってくださいね♪(^-^)
♥あかり整体では、女性ホルモンを整えて、女性不調が出にくくなる施術を行っております
規則正しい生活・健康的な食事・ストレス発散・基礎体温表をつけたりしても
なかなか女性不調が改善されない。。。ってことでしたら、お気軽に、
あかり整体に、ご相談ください(^-^)
あなたの不調の症状に応じた手技を取り入れ、女性不調の改善や、不調が
出にくいお体になって頂けますよう、施術させていただきます。
二人三脚で良くしていきましょう♪
お電話ありがとうございます、
あかり整体【女性専用】でございます。