肩こりになりやすい人の特徴とは?
- なで肩のタイプ
- 冷え性のタイプ
- ストレスを抱えてるタイプ
- 中年から高年初期の方
この4タイプの方は、肩こりになりやすい方です。
それぞれのタイプに分けて、解消法と予防法をお伝えしたいと思います(^-^)
①なで肩のタイプ
説明
なで肩のタイプの方は、肩周辺の筋肉が発達してないことが多いため、
筋肉の緊張状態から疲労物質がたまりやすくなります。
鎖骨・肋骨の隙間が狭くなることによって、神経を刺激して肩の痛みやコリが
おこる「胸郭出口症候群」という病気になりやすくなります。
なで肩の肩こり解消法・予防法
筋力アップの運動を積極的に行いましょう!
首や肩の筋肉を運動で強化していきます。
ストレッチや体操のほか、水泳やラジオ体操などの全身を使った
運動も効果的です。
②冷え性のタイプ
説明
筋肉が緊張すると血行が悪くなりますが、体質的に冷え性の人は、
疲労物質がよりたまりやすく、肩こりになりやすくなります。
また、冷え性の方はもともと血行が良くないので、寒い時期や
クーラーのかかった室内での作業の方も肩こりが感じやすくなります。
冷え性タイプの肩こり解消法・予防法
入浴・ホットパックで温ましょう♪
ぬるめのお湯に長くつかると筋肉がほぐれ、血行が良くなり、
コリが改善します。
ホットパックは、温熱剤の入ったパックで、これを当てることで
血行がよくなります。
③ストレスを抱えているタイプ
説明
ストレスは自律神経のバランスが崩れたときに感じます。
緊張状態が続いたりすると、交感神経が優位に働き、
筋肉などが収縮し、肩こりを引き起こします。
ストレスタイプの肩こり解消法・予防法
リラックスできる解決法を見つけましょう
ストレスをどのように感じるかは個人差があります。
ストレスを受けない生活をするのは無理なので、
自分なりの解決法を見つけ、こまめにストレス解消を
行いましょう♪
例えば、アロマ芳香浴・リラクゼーションの音楽・温泉
ウォーキング・軽い運動・ドライブ
など、あなたに合ったストレス解消法を見つけてください。
④中年から高年初期の人
説明
肩こりは高年齢よりも、その少し前年齢層の人に多く見られます。
原因として考えられるのは、頚椎の老化からくる肩こりです。
頚椎は背骨の上の7つの椎体(骨)で構成されていますが、
その間にある椎間板という組織が加齢と共に老化すると
筋肉疲労を起こしやすく、肩がこるのです。。
ある程度の高齢になると、椎間板の機能がなくなると、頚椎が安定するため、
肩こりは起きにくいといわれています。
中年から高年初期の人の解消法・予防法
筋力を維持するトレーニングをしましょう
加齢からくる頸椎や椎間板の老化は、どうしても仕方ないので、
その周辺の筋肉を強化しましょう。
注意したいのは、頚椎や椎間板に負担がかからない運動をすることです。
最後に・・
いかがでしたでしょうか? 今回はタイプ別の肩こり解消法と予防法を
ご紹介しました(^-^)
あなたのお体の状態にあった肩こり解消法・予防法を意識しながら、
行うことで、より改善されると思います。
ご参考になさってくださいね♪
あかり整体は「女性の肩こり」の施術を行っております
もし、上記のセルフケアをやってみて、なかなか肩こりが改善しないような
感じでしたら、良かったら、あかり整体にいらしてください。
あなたの肩こりの状態・お体の状態にあった施術を行っていきます。
お気軽にいらしてください。お待ちしております(^◇^)
お電話ありがとうございます、
あかり整体【女性専用】でございます。