あなたはこのようなことはありませんか?
- 寝つきが悪い
- 寝ても寝ても眠い
- 寝てもだるい
- 何度も夜中に目が覚める
- 一度目が覚めると眠れない
このようなことは、ありませんか?
もしかしたら、睡眠の質が下がっているのかもしれません。
良い睡眠で自律神経を整えましょう
睡眠不足になると、自律神経が乱れてしまいます。
自律神経が乱れると体温が下がり、睡眠が質が
悪くなるといった悪循環になります。
♥自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があります
●交感神経は・・
緊張させる神経で、主に昼間に働き、血管を収縮させ、
内臓の働きもダウンします。
●副交感神経は・・
夜に働くリラックス神経で、血管を拡張させ、
血行が良くなります。
睡眠不足が続くと、交感神経の働く時間が長くなり、
内臓の働きも悪くなり、体温が低下し、睡眠障害の原因に・・。
睡眠時間は7~8時間が理想です
♥午前0時までに眠ることも大切なポイント!!
免疫をつかさどるリンパ球働きが午前0時~午前2時が
最も活発な時間帯だからです。
そして、午前2時~午前3時には成長ホルモンが分泌され、
疲れを回復させてくれるのです。
睡眠の効果は「睡眠の長さ×睡眠の質」で表されます
睡眠の質は、長ければいいとは限りません。
なので、たとえ時間が短くも睡眠の質を良くすれば
大丈夫なのです。
では布団に入ったら熟睡するには、どうしたらいいのでしょうか?
睡眠の質を上げるポイントをご紹介します。
睡眠の質を上げる5つのポイント
①睡眠の2~3時間前に体温を上げておきましょう
布団に入った直後に体温をスッと下がるように
すると、良く眠れるようになります。
眠る2時間前に体温を上げておきましょう!
♥簡単に体温を上げる方法は・・
- お風呂に入る
- スクワットやストレッチで運動して温める
②昼間に十分に日光を浴びておきましょう
脈拍や体温、血圧を低下させて、眠りを誘うのは、
「メラトニン」という物質です。
これは、太陽の光を浴びてから、15時間前後に
分泌を始め、午前2時から3時頃がピークと
言われています。
このメラトニンをしっかりと分泌させるためにも
日光を浴びことは大切なのです。
③昼間にしっかり運動をしておきましょう
昼間身体をしっかり動かしたり、
ウォーキングやジョギングなど筋肉を使って
運動を行ったりすることで、血流が良くなり、
身体を温めることにも繋がります。
♥筋肉を動かすことが大切!
外出が出来ない時は、家の中でスクワットや
踏み台昇降・ラジオ体操など、筋肉運動をしましょう!
④午前0時より前に眠りましょう
午前0時の5分前でも10分前でもいいので
寝ているようにすることが健康づくりのために、
とても大切です。
この生活リズムを心がけましょう♪
⑤寝る前に「生姜湯」を飲みましょう
寝る前に「生姜湯」を飲むことで、
体も温まり、安眠効果もあります。
なかなか寝付けない時は、飲んでみましょう♪
いかがでしたでしょうか?
睡眠の質を上げるには、寝る前に体を温めたり、
昼間に運動、寝る時間等が大切になります。
今回ご紹介した「睡眠の質を上げる5つのポイント」を
日々の生活で取り入れていることで、睡眠の質が上がりますので、
ぜひ、ご参考になさってくださいね♪
♥あかり整体では「不眠症」の施術を行っております
不眠症や、寝つきの悪さなどのお悩みがありましたら、
お気軽にご相談ください。
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あかり整体【女性専用】でございます。