春バテを予防・改善する食べ物

春バテは身体がダルくなったり、不調が出やすい時期ですが、少しでも予防や改善するために、取り入れた方がいい食べ物をご紹介します

ビタミンB群

疲労回復や、神経・精神の興奮を抑える働き

ビタミンB1

疲労回復ビタミン”とも呼ばれ、腰痛や肩こり、疲れ目などに、ビタミンB1不足が関係していることもあるようです。

チアミンとも呼ばれる水溶性のビタミンです

解糖系やクエン酸回路のエネルギー代謝の一部で補酵素として働きます。

特に糖質を代謝するために欠かせない栄養素です。

  • うなぎ
  • 豚肉
  • 赤身肉
  • 全粒穀物
  • ナッツ
  • 大豆
  • カリフラワー
  • ほうれん草

 

ビタミンB2

三大栄養素と呼ばれる脂質・糖質・タンパク質の補酵素として働くほか、エネルギーの代謝にも関わる栄養素です

  • レバー
  • ししゃも
  • 干し椎茸
  • 牛乳
  • プロセスチーズ
  • アボガド

 

ビタミンB6

アミノ酸の代謝に関わる補酵素としての働きがあります。

その他に、免疫機能の維持やヘモグロビンの合成、神経伝達物質の合成などにも関わっている栄養素です。

  • かつお
  • まぐろ
  • 豚ひれ(焼き)
  • フライドポテト
  • 玄米
  • バナナ

ビタミンC

抗酸化作用、抗ストレス作用

水溶性ビタミンの1種でメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防いだり、コラーゲンの生成と維持に関わったり、肉体疲労を回復させるなどの役割を持つ栄養素です。

  • レモン
  • キウイフルーツ
  • かんきつ類
  • 赤/黄ピーマン
  • めキャベツ
  • ブロッコリー
  • パセリ
  • なばな

マグネシウム

脳や神経の興奮を鎮め、精神を安定させる働き

骨の成長や強化、維持に重要なミネラルです。

300ほどの酵素の働きを手助けし、カルシウムの作用と関わり、筋収縮を制御したり、血管を拡張させ血圧を下げたり、血小板の凝集を抑え、血栓を作りにくくするといった働きがあり、体内のミネラルバランスの調整もしています

  • 種実類
  • 魚介類
  • 藻類
  • 野菜類
  • 豆類

カルシウム

イライラやストレスなど神経の興奮を抑える働き

カルシウムは、骨や歯の形成に必須のミネラルです。

人間の体を構成するミネラルのうち、最も多く存在し体重の1〜2%を占めています。

  • 乳製品
  • 大豆製品
  • 小魚
  • 小松菜
  • ひじき

カルシウムは主に小腸で吸収されます。

吸収されやすい乳製品(約50%)や吸収を高めてくれるビタミンDが含まれる小魚(約30%)、ビタミンKが豊富な小松菜やほうれん草など緑色野菜(約20%)と組み合わせて摂るのがおすすめです

いかがでしたでしょうか?

春バテの不調を予防・改善するために上記の食べ物を取り入れてみてくださいね♪

ご参考になさってください!

 

もし食べ物を取り入れても、なかなか本調子にならないなどありましたら、いつでもいらして下さい。

あかり整体の施術を使い、二人三脚でよくしていきましょう!

あかり整体【女性専用】