雨の日、なんだかつらいと感じるのは女性ホルモンのせいかもしれません
天気が変わると
- なんとなく体がだるい
- 頭痛がする
- 気分が落ち込む
……そんな経験はありませんか?
実は、気象病(天気の変化による体調不良)は女性に特に多く、ある病院の来院される患者さんの7〜8割が女性というデータがあります。
その背景には、女性ホルモンが深く関係していると考えられています。
女性は気象病になりやすい?その理由
女性には月経周期があるため、男性よりも体調の波が大きいのが特徴です
気象病は自律神経の乱れによって引き起こされますが、女性ホルモンも自律神経と深いつながりがあります。
気象変化と女性ホルモンの影響が重なると、症状がさらに重くなることがあります。
例えば、生理周期の関係で片頭痛が出やすい時期に、雨の日が重なると症状が強くなる…というのはよく聞かれるお話ですね♪
ポイント
女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)は、脳の視床下部からの信号によって卵巣から分泌されます。
この視床下部は自律神経の中枢でもあり、気象病とも密接に関係しています。
PMSと気象病のつながり
PMS(月経前症候群)は、排卵後から月経前の約3〜10日間続く、精神的・身体的な不調のことです。
エストロゲンとプロゲステロンが急激に変化することで起こります
PMSの主な症状
これらはすべて、自律神経の乱れとも重なる症状です。
気象病との症状が似ているため、「天気のせい?ホルモンのせい?」と混乱してしまうことも。
実際は、両方が重なっているケースも多いのです。
更年期障害と気象病
更年期障害とは、閉経に伴いホルモンバランスが大きく変化し、日常生活に支障をきたすほど症状が重くなった状態です。
視床下部が「もっとホルモンを出して!」と自律神経に信号を送り続けるため、自律神経に過度な負担がかかります。
そのため気象病の症状と更年期の症状が複雑に絡み合うことが多くあります。
更年期×気象病でよく見られる症状
なぜ気圧の変化で体調が崩れるの?内耳のしくみ
気象病の引き金として注目されているのが、耳の奥にある内耳(前庭器官)です。
内耳はもともとバランス感覚を司る器官ですが、同時に気圧の変化を感知する【センサー】としても機能しています。
特に女性はエストロゲンの影響で内耳のリンパ液がむくみやすいとされており、これが気圧センサーの過敏さにつながっていると考えられています。
月経前や更年期に気象病が悪化しやすいのも、このホルモンの影響が一因です。
脳とホルモンの指令系統:視床下部・下垂体の役割
女性ホルモンの分泌は、脳の中の「視床下部 → 下垂体 → 卵巣」という一連の指令ルートによってコントロールされています。
ここで重要なのは、視床下部は自律神経の中枢でもあるという点です。
ストレスや気圧変化によって自律神経が乱れると、この指令ルートにも影響が及び、ホルモンバランスが崩れます。
逆に、ホルモンバランスが乱れると自律神経も不安定になる‥
この悪循環が、気象病×女性ホルモンの不調を長引かせる原因のひとつです。
整体的視点:頸椎と自律神経の深い関係
整体の視点から気象病を見るとき、特に重要なのが頸椎(首の骨)です。
首には自律神経の重要な通り道である交感神経幹が走っており、頸椎のゆがみや筋肉の過緊張があると、この神経が圧迫・牽引されて自律神経のバランスが乱れやすくなります。
頸椎が自律神経に影響するメカニズム
スマートフォンやデスクワークによる長時間の前傾姿勢(いわゆるストレートネック)は、頸椎のゆがみを引き起こす大きな原因のひとつ。
気象病でお悩みの方に首・肩こりを抱えている方が多いのは、決して偶然ではありません。
整体ができること
気象病は、10〜50代の女性に特に多く見られます。婦人科での治療で改善しない場合も、自律神経へのアプローチで症状が緩和されることがあります。
整体では、体のゆがみや緊張を整えることで、自律神経のバランスを整えるサポートをしています。
ホルモンバランスの変化による不調も、根本からケアしていきましょう!
こんな方におすすめです
- 天気が変わるたびに頭痛や倦怠感が出る方
- 生理前後に体調が崩れやすい方
- 更年期の不調でお悩みの方
- 薬に頼らず自律神経を整えたい方
お気軽にご相談くださいね(^^)/





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